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KENJI ONO

「仕事術」&はじめまして


皆さん、初めまして。小野謙治と申します。


先日より ニコニコしながら「記事書いてくれるのを楽しみにしていますよ~」と

弊社社長の言葉(プレッシャー)・・・をうけ

重たい腰を上げて記事を書いてみることに。


ただ、記事を書こうと決めたところまでは良いものの、どの様なニーズがあるのかなと。

悩んでも仕方が無いため、今回は「仕事術」という有り体なキーワードを軸に据えてみます。

また、1つ1つの記事はなるべく短く書くことを意識したいと思います。

それでは、ご笑読下さい。


皆さん、普段仕事をされている時に以下の要素を意識されているでしょうか?

・目的

・ゴール(達成条件)

・アプローチ

・前提条件/制約条件

・リスク


言われてみると案外意識をされていなかったり、

繰り返しに近い業務だとわざわざ可視化したりはしないかもしれませんね。


実際、過去にプロジェクトをご一緒させて頂いたお客さまにおいても

意識をされている方は少ないように感じました。


ただ、この五要素ですが、ビジネスの基本と言えるため、

可視化し、さらに上司や同僚、部下、ビジネスパートナー等の

ステークホルダーと共有しておくと非常に役に立ちます。 特にプロジェクト型の仕事の場合、以下の質問をされる場面は多いのではないでしょうか。

・そのプロジェクトの目的は? ・どうすれば完遂するの? ・どうやって作業を進めるの? ・その作業の障壁(制約条件)は? ・その作業に着手するために整えておくこと(前提条件)は? ・その作業を進めるにあたって、想定しうるリスクと対策は?

これらの質問ですが、先述した五要素を可視化、共有化しておくことで、誰に対しても回答にブレが無くなりますし、何より自分の頭の中の整理にも繋がります。 くわえて、設定した内容に誤りがある、考慮が不足している等の場合、他者からの指摘・修正対応がしやすくなるメリットもあります。 ご自身の仕事が周囲に上手く伝わっていないなぁと感じられている方がいらっしゃれば、是非ともこれらの要素を可視化し、活用されてみてください。 次回は、簡単な例をもとに少し掘り下げてみます。 暑い日が続くようになり、マスク生活の辛い時期になりましたが、

健康には気をつけてお過ごしください。

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